【ワーママ向け】子育てしながら年収700万円を稼ぐための3ステップ

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気になる人

「ワーママでも年収700万円って本当に可能?」

気になる人

「子育てと両立しながら、そこまで稼げる仕事ってあるの?」

育児と仕事に毎日忙しい中でも、「もう少し収入を増やしたい」と思っていませんか?

この記事では、ワーキングマザーが現実的に年収700万円を目指す方法を、働き方・スキル・具体的なキャリア戦略まで幅広くご紹介します。

この記事を読むと、特に資格を持っていない「普通のワーママ」が年収700万円以上を稼ぐための3ステップが分かります。

結論は、以下の3点です。

ワーママが年収700万円を目指すための3ステップ

①まずは「自分の市場価値」を知ろう

②収入につながるスキルを身につけよう

③理想の働き方をデザインしよう

この記事を書いた人

むーちゃん

  • 2児のワーママ(4歳、2歳)
  • 医療機器メーカーの専門職(薬事)
  • リモート勤務ができる会社に転職
  • フルタイム勤務
  • 理系の大学院卒(化学専攻)
目次

年収700万円はワーママでも狙えるライン!

女性で年収700万円以上を稼ぐ人の割合

令和4年度の女性の平均年収は、正社員の場合は407万円、非正社員の場合は166万円です。

年収700万円代の女性の割合は1.7%で、年収700万円以上の女性の割合は4.8%です

年収割合
~100万円14.0%
100~200万円21.5%
200~300万円20.0%
300~400万円17.9%
400~500万円12.1%
500~600万円6.4%
600~700万円3.4%
700~800万円1.7%
800~900万円1.0%
900~1000万円0.6%
1000~1500万円1.0%
1500万円以上0.5%
引用:令和4年分 民間給与実態統計調査

年収700万円と聞くと、最初は「自分には無理かも」と感じるかもしれません。

でも実は、働き方とスキルを戦略的に選べば十分手が届くラインです。

年収700万円のざっくりとした内訳です。

項目金額
月収約58万円(税引き前)
時給換算約3500円(160時間稼働の場合)

つまり、時間単価を上げる or 複数の収入源を持つことで、無理なく達成可能です。

年収700万円を目指すための3ステップ

難関の資格があれば、収700万円を稼げる可能性は高いですが、子育てしながら今から難関資格を取得するのは現実的ではありません。

この記事では、特に難関資格を持っていない普通のワーママが年収700万円を稼ぐための3ステップを紹介します。

ステップ①:「自分の市場価値」を知ろう

年収アップを目指す第一歩は、「今の自分に何ができるか」を明確にすることです。

やみくもに動いても、非効率になりがちです。

最初に自己分析を行い、その後に転職サイトなどで市場価値を確認しましょう。

自己分析のポイント

自己分析は、以下の3つを行います。

STEP
現在の職種・スキル・実績を棚卸ししよう

まずは、自分が今までどんな仕事をしてきたのか、その中でどんな成果やスキルを身につけたのかを整理してみましょう。

  • 現在の職種・業務内容
  • 担当している業務の中で得意なこと
  • 実績(数字で語れる成果、表彰など)
  • 使用しているツールや専門知識(Excel・会計ソフト・マネジメント経験など)

:「時短勤務でも売上管理表の自動化を実現し、月10時間の業務効率化に貢献」

自分ができることを、まずは書き出してみることをおすすめします!

STEP
得意なこと・好きなことを言語化しよう

自分のスキルの棚卸しができたら、得意なこととスキルを言語化しましょう。

年収アップを目指すなら、「得意×好き」を活かすことが長期的な成功につながります。

  • どんな作業をしているときが楽しい?
  • 周囲に「これ得意だよね」と言われることは?
  • 過去に褒められて嬉しかった経験は?
  • 無意識に人にアドバイスしていることは?

:「人の話を聞いて整理するのが得意」「資料をきれいにまとめるのが好き」
これらの特性は、事務職・マーケティング・ライティングなど多くの仕事に応用できます。

STEP
理想の働き方を明確にしよう

「どんな働き方を望んでいるのか」がはっきりすると、選ぶべき道がクリアになります。

  • フルタイム or 時短?
  • 在宅 or 出社?
  • 家族との時間をどれくらい大切にしたい?
  • スキルアップしたい?安定重視?自由重視?

:「子どもが小さいうちは時短勤務、将来的には在宅でフリーランスも視野に入れたい」

最初は、自分の気持ちを優先して理想の働き方を優先しましょう。

むーちゃん

私は在宅勤務が多めで、できれば時短勤務が理想の働き方でした。

市場価値を知るポイント

自己分析を行ったら、転職サイトなどで自分の市場価値を確認しましょう。

気軽に確認したいのであれば、転職サイトがおすすめです。

サイトに登録すると、面談などを行わずに転職情報を確認できます。

むーちゃん

転職サイトに登録すると、自分に必要なスキルが見えてきます

市場価値を確認するのにおすすめの転職サイトは、リクナビNEXTです。

\ 【無料】3分で登録完了/

掲載数も圧倒的に多く、無料の自己分析ツールも使用できます。

気になる方は、こちらの記事をご覧ください。

ステップ②:収入につながるスキルを身につけよう

市場価値を確認して、必要なスキルが見えてきたら、そのスキルを身に付けることに力をいれましょう。

むーちゃん

同じ職種で年収を上げるのであれば、まずは語学力を上げるのもおすすめです。

ステップ③:理想の働き方をデザインしよう

収入が増えても、育児や家事に時間を取られてしまっては意味がありません。

だからこそ、働き方そのものを見直すことが必要です。

年収700万円が狙いやすい働き方は、以下の4つです。

働き方特徴
フルリモート勤務通勤ゼロで勤務時間を確保
ハイブリッド勤務週数回出社で家庭とのバランス◎
時短正社員+副業安定+副収入でリスク分散
フリーランス時間の自由度◎
むーちゃん

理想の働き方が決まったら、それを実現するための会社を探しましょう。

ワーママが年収700万円稼ぐのにおすすめの会社

今の会社で年収700万円が難しい場合、好条件の会社に転職することをおすすめします。

気になる人

今の年収って、他の会社と比較して少ない?

そう感じたら、好条件の会社を探すことをおすすめします。

年収700万円を稼ぐのに好条件な会社は、以下の3つです。

好条件な会社
  • 大手企業で福利厚生も充実している会社
  • リモート勤務、フレックス勤務が可能な会社
  • 外資系企業など、成果型報酬の会社

大手企業で福利厚生も充実している会社

平均年収が高い大手企業の場合、主任、係長レベルで年収700万円に達する企業が多くあります。

「子育てしながら部長や課長などの管理職でバリバリ働くのはしんどい」という場合でも、そこそこの働きで年収が700万円に達する可能性があるのが大企業の特徴です。

大企業の求人を探すには、リクルートエージェントに相談することがおすすめです。

リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントで、求人数も豊富です。

業界最大手の実績と安心感があります。

無料で簡単に登録できて、自分の希望に沿った企業を紹介してくれます。

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リモート勤務、フレックス勤務が可能な会社

リモート勤務、フレックス勤務を利用すると、子育てをしながらでも業務時間を長く取れます。

例えば、以下のような働き方も可能になります。

  • 子供が起きるまで、6~7時のみ仕事
  • 夫が早く帰れる日は、19時まで仕事
  • 子供が寝た後に21時から仕事を再開

業務時間が長くなると、当然、年収も増えます。

さらに、業務時間が長くなることで、成果を出して昇進できる可能性も増えます。

リモート勤務、フレックス勤務を探している方におすすめな転職エージェントは、LIBZ(リブズ)です。

LIBZ(リブズ)は、ワークライフバランスを重視する人向けの転職エージェントです。

リモート勤務やフレックス勤務の求人が豊富なので、柔軟な働き方をしたいワーママにおすすめです。

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外資系企業など、成果型報酬の会社

給与形態が年功序列型の会社ではなく、成果型報酬の企業に転職すると30~40代のワーママでも700万円が稼げる可能性が高くなります。

特に外資系企業の場合は、以下のような特徴があります。

  • 男女関係がなく成果主義である
  • ワークライフバランスが重視されている
  • 女性の管理職が多い

女性の管理職の割合は、外資系企業では「10~29%」、日系企業では「10%未満」が最も多いです(人材紹介会社エンワールド・ジャパンの調査)。

外資系企業は女性でも昇進しやすく、年収を上げられる可能性があります。

外資系企業を探すは、JACリクルートメントがおすすめです。

JACリクルートメントは、外資系企業に強く、年収600万円以上の求人も豊富です。

無料で簡単に登録できます。

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ワーママが年収700万円を稼ぐのにおすすめの職種

今の業界や職種で、年収が上がる見込みが低い場合には、年収が高い仕事に転職することをおすすめします。

資格がなくても、年収が高い職種は以下の3つです。

資格がなくても年収が高い仕事
  • ITエンジニア
  • 営業職
  • コンサルタント

ITエンジニア

年収700万円以上稼ぐ人が多い職種のひとつが、エンジニアです。

エンジニア(プログラマーを除く)の平均年収は、約734万円です。

年齢別の平均年収は以下のとおりです。30代の後半になると700万円を超えてきます。

年代平均年収
20代前半360.3万円
20代後半511.5万円
30代前半648.8万円
30代後半770.6万円
40代前半864.6万円
40代後半865.5万円
50代前半909.1万円
50代後半891.4万円
引用:e-Stat『賃金構造基本統計調査』
引用:国税庁『民間給与実態統計調査』

インターネット技術が急速に発展している傾向にあるため、それに連動して需要が高まっています。

需要が高い分、年収も比例して高くなります。

専門知識が必要な業種ですが、ネットワークエンジニアなどであれば、未経験でも可能な仕事はあります。

営業職

法人や個人向けの企画営業・コンサルティング営業なども、年収700万円以上稼いでいる人が多い職種です。

生命保険の案内、分譲住宅・分譲マンションの販売などを行う営業職は、成績によるインセンティブ収入もあるので、高収入が期待できます。

「営業職は男性が多い」というイメージがあるかもしれませんが、生命保険や住宅のように、女性客の意向が成約に大きく影響する商材では、女性独自の視点を営業活動に生かして仕事を進められます

男性と異なる視点で提案やアドバイスができるため、男性の営業職より商談を有利に進められるケースも多いです。

コンサルタント

コンサルタント職も年収700万円以上稼ぐ人が多い職種です。

コンサルタントは、ITコンサルタント、経営コンサルタントなど様々な領域において、顧客の課題解決をサポートする職業です。

他の業界よりも給与水準が高く、安定して高収入が得られます。

まとめ:ワーママが年収700万円稼ぐための方法

ワーママが年収700万円以上を稼ぐための3ステップを解説しました。

「子育てしながら年収を増やしたい」と思ったら、転職エージェントに相談し、今の自分の市場価値を確認しましょう。

年収700万円を目指すワーママにおすすめの転職エージェントは、以下の3つです。

転職エージェント特徴公式サイト
リクルートエージェント業界最大手詳細
LIBZ(リブズ)ワークライフ重視詳細
JACリクルートメント外資系に強い詳細

いずれも無料で相談ができるので、まずは相談してみることをおすすめします。

むーちゃん

年収アップしたいと思ったら、一歩踏み出して、相談してみてください。

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この記事を書いた人

アラフォー、2児(乳幼児)の母。大学院を卒業後は、医薬品メーカーで医薬品の研究職として働く。その後、医療機器メーカーの薬事職に転職。在宅勤務、フレックス制度を利用し、出産後もフルタイム勤務。

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